また、やってしまいました。1か月はお試しで無料で使えるツール、気軽に契約して放ったらかして、のちのち請求が来た時に覚えていないやつ。
過去に似たような失敗を何度もしているにもかかわらず、です。
身に覚えのない330円の受領メール。
レンタルサーバーの会社からです。はて?レンタルサーバーの料金は年会費一括で払ったので来年の3月まで支払いはないはずだが…
さかのぼって調べてみたら、AIを利用してSEOに効果のある記事を作成できる「ブログクリエイター」なるサービスの申し込みをしていました。
そういえば、レンタルサーバーを契約するときにちらっと紹介が出てきて、SEO対策とか自分でやるの面倒そうだからAIにやってもらえるなら楽かも!と思ってポチった気がしないでもない。
3月末に申し込み、一か月は無料でもそのあと2回は330円引き落とされており、この3か月間は一度も使用しないま時が過ぎていました。
みなさん、一か月無料という甘い誘い文句に載せられてはいけません。無料だから気軽に契約しちゃうような考えなしの人は、どうせ契約したことを忘れ気が付いたら無料期間が終わり無駄に料金を支払う羽目になります。
今までの私だったら「使ってないツールだし解約しよ!」と即解約していたことでしょう。それはそれで思考停止といえます。だって、今まで自分が使いこなせていなかっただけで機能自体は優秀なものかもしれないし。
今回は(3か月間全く使えていなかったことはいったん棚に上げて)せっかく契約しているのだから使ってみることにします。
よって、「AIにブログ記事書いてもらったらこうなった」というものをNO編集でそのまま載せちゃえ♪という記事です。
AIに記事書かせてみた、とかAIに脚本書かせてみた、等のAIいじり、いろんな人がやっていて面白そうだから私もやってみたよ、というだけの記事です。二番煎じ感があることは承知の上での遊びです。ご了承ください。
まず、AIに読み込んでもらうキーワードを入力するのですが、ある程度ランダムに生成できる方法を考えました。
ワード1つめ 一般名詞 × ワード二つ目 キーワード2つ目に入力しがちな概念等
この二つを掛け合わせて組み合わせを考えます
それぞれ最後のワードは夫に何も説明せずに適当な単語を言ってもらいました(結局使わなかったけど)
その後、夫に1から10で好きな数字を言って!と頼んだら「4」と
パラグアイが選択されました。
その後、あみだくじを作り再び数字を言ってもらったら、「3」とのこと
パラグアイ 作り方
に決定。これはなかなか常人は思いつけない組み合わせが誕生しましたね。何なら若干不穏ですらあります
でも、パラグアイ×歴史、とかサムギョプサル×レシピ
とかだと面白みがないので、思ってもみない組み合わせが生成できたのはこの方法を使った効果ということにしておきましょう。
今のところ不安しかないですが、「パラグアイ 作り方」を入力してみました。
chatGPT4 と3.5,どちらも選べます。4.0のほうは高精度だけど月4回しか使えません、
3.5は10回使えます。月4回のチャンスを使って「生成できません」と言われたら悲しいし今回はお遊び記事なので3.5で生成してもらいます。
以下、AIが作成した記事原文
※不本意に検索に引っかからないようにタイトルタグを外して平文に直してあります。それ以外はAIで生成した文章をそのまま載せますので本文は一切の修正を行っておりません。引用個所の内容を鵜呑みにすることはおやめくださいね☆
【パラグアイの郷土料理】
パラグアイの料理といえば、南米特有の豊かな風味と素朴な食材が特徴です。その中でもパラグアイ風の混ぜご飯は、簡単で美味しい一品です。材料には、パラグアイの伝統的な食材であるトウモロコシやチーズが使われ、混ぜることでさらに香りが広がります。パラグアイ風揚ぎ餃子は、地元で親しまれる揚げたての餃子で、パラグアイのソースとの相性が抜群です。ギーソはパラグアイのシチューで、野菜や肉、豆を入れてじっくり煮込むことで深い味わいが楽しめます。トウモロコシのグラタン♪チパ・グアスは、パラグアイのご馳走料理で、オーブンで焼いた後、チーズをたっぷりと加えて仕上げます。パラグアイ国料理は、日本でも作れるレシピで、牛乳やコーンスターチを使い、少々の調味料で味わい深い料理が完成します。
【パラグアイの伝統的なお菓子とスイーツ】
パラグアイのお菓子とスイーツは、口に入れると幸せを感じる魅力がたっぷり詰まっています。アルファフォーレス(Alfajores)は、ホットな紅茶やコーヒーと一緒に楽しむことができ、甘さとボリューム感が特徴です。パラグアイの郷土菓子「ボリボリ」は、きのこを使用した独特の素材で、食べるとホッとする味わいが広がります。パラグアイの美味しいお菓子は、地元の食材を使って手作りされ、伝統的な手法で作られています。お土産にぴったりな美味しいスイーツは、甘いもの好きにはたまらない魅力があります。ボリボリの秘密は、きのこを使ったお菓子作りで、日本でも楽しめる簡単なレシピです。
【アサード(パラグアイの焼肉)の楽しみ方】
アサードは、パラグアイの代表的な焼肉スタイルで、様々な肉や野菜を楽しむことができます。特徴は、南米ならではのスパイスと独自の調理法であり、火力を使い分けながら焼くことで肉の旨味が引き立ちます。「アサード」って何?パラグアイの焼肉は、現地の人々にとって親しまれている食べ物で、家族や友人との食事の場には欠かせません。パラグアイとアサードの歴史的結びつきは、伝統的な食文化と繋がり、地域の特産品とも密接な関係があります。ニャンドゥティとの相性は抜群で、パラグアイの焼肉と一緒に楽しむことでより一層美味しさが引き立ちます。アサードの秘密の味は、スペインの影響を受けつつも、パラグアイ独自の調理法で作られており、その進化は歴史を感じさせます。
【パラグアイの文化と歴史を堪能する】
パラグアイの文化と歴史は、国旗や伝統行事、歴史的背景など豊かな要素が詰まっています。パラグアイの国旗には、共和国の象徴である青と赤の帯に隠れた深い意味が込められており、その由来には歴史の重みと誇りが感じられます。パラグアイの有名人は、国内外で活躍し、文化的な影響力を持っています。伝統的な風習と文化体験は、地元の人々との交流を通じて理解することができ、その温かさに触れることができます。パラグアイの首都アスンシオンは、文化の中心地として多くの観光客を魅了し、その歴史や魅力を探訪することができます。また、パラグアイとボリビアの文化交流の歴史は古く、お互いの文化や伝統を尊重しながら繋がりを築いてきました。
いかがでしょうか…
パラグアイ×作り方 の検索から主にパラグアイの郷土料理やスイーツを紹介する記事ができました。
「よし、パラグアイ作ろ」という人よりは「パラグアイの料理を私も作ってみたい」と思う人のほうが多数でしょうからこの結果は妥当といえるでしょう。
現時点でこちらに出てきた料理やスイーツについては何も調べていないので本当に存在するのか定かではないですが、パラグアイ風混ぜご飯も焼肉もおいしそうです。
若干の内容の薄さは気になりますが概ね体裁は整った記事といえますね。
恥ずかしいことに私はパラグアイの首都を知らず「アスンシオン」て何?聞いたことないけど?と思って調べたら、合ってました。申し訳ございません。
今後パラグアイの首都を問われたらドヤ顔で答えることができますね。ありがとうございます。
一か所だけ、ちょっとだけツッコミを入れるとしたらここ
ニャンドゥティとの相性は抜群で、パラグアイの焼肉と一緒に楽しむことでより一層美味しさが引き立ちます。
ニャンドウティは、伝統的な模様を刺繍した工芸品だそうです。食べられません。
ついでに、記事の検索結果の下位に出てくる導入文も自動で生成できたのでやってもらいました
パラグアイの伝統料理や郷土菓子、焼肉の楽しみ方など、パラグアイの魅力を探る「パラグアイ 作り方」に焦点を当てたブログ記事をお届けします。パラグアイの郷土料理レシピ集では、パラグアイ風混ぜご飯や揚げぎょうざ、ギーソなど、現地の味を自宅で楽しめる方法をご紹介します。また、伝統的なお菓子やスイーツについてもアルファフォーレスやボリボリなど、美味しいスイーツのレシピや秘密をご紹介します。さらに、アサード(焼肉)の楽しみ方や歴史的結びつき、ニャンドゥティとの相性など、パラグアイ特有の焼肉文化を存分に堪能する方法もご紹介いたします。パラグアイの文化や歴史に触れるコーナーでは、国旗の意味や首都アスンシオンの魅力、ボリビアとの文化交流の歴史など、パラグアイの奥深い一面を紐解いていきます。パラグアイの食文化や歴史を通じて、その国の息吹を感じることができる内容となっています。皆さんもパラグアイを訪れた気分で、この記事をご堪能ください。
それっぽい。それっぽいですがパラグアイ知識ゼロの私には荷が重いというか、それぞれの単語が合っているのか、そんな料理存在するのかどうかからファクトチェックをしないといけないので、リサーチに多くの時間を費やす必要がありそうです。
さて、今回は限りあるAI記事作成ツールの残りを使って遊んでみました、
ChatGPT 3.5でもちゃんとした日本語の記事を生成することができたので、あとはある程度自分が書ける記事、事実確認ができる内容であれば十分利用するに足るのでは?と思いました。高精度の4.0を使えばさらなる利用が可能かもしれません。
しかし、私が記事を書く目的の大部分は「少ない労力で記事を量産したい」ではなく「自分で好きなように文章を書きたい」なので、一番の根幹であるところの本文執筆をAIに大半を任せるとなるとちょっと本末転倒となってしまいます。
利用するとしたら、キーワードを入れて、記事の構成と見出しを生成してもらって、自分の書きたいものに修正していく方法でしょうか。
記事本文よりも記事の構成を考える方が実は大変で、構成さえ整えばあとは中身を肉付けしていけばよいので。
とかなんとかいって、次回からほとんどをAIに頼った記事を量産していく可能性もゼロではありません。「これ、AIが書いてねぇか?」と思われないように、自分で頑張って記事を書くか、うまいことAIの記事を微調整するか、今後の記事に注目です。
ではまた。
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