余った青梅で梅ジャムを作る

やってみた

先日氷砂糖に漬けた梅シロップですが

少しづつ砂糖が溶けてシロップになりかけています。子供が毎日「まだ溶けないねぇ」と言って眺めているのですが、あと2~3週間ぐらいはかかるかな?

子供にとっては長い時間なのですね。

シロップは過熱しないので痛みや傷のないキレイな梅を使います。今回はそこで省いた梅が余っているのでジャムにしていきます。

用意するもの

  • 梅(青梅でも熟していても、どちらでもOK)
  • 砂糖 梅の果肉の50~100% 後ほど梅を計ってから使用料を決めます
  • ジャムを入れる瓶
  • 鍋(鉄やアルミ以外のもの)
  • ヘラ(木べら、しゃもじ、スパチュラなど)

作り方

瓶を煮沸消毒する

湯気でよく見えないですが。鍋にたっぷり水を入れて鍋に瓶を入れて、沸騰してから5分ぐらい煮ます。

消毒の後よく乾かします(やけどに注意)

梅の下ごしらえ

梅はよく洗い、つまようじや竹串でヘタを取っておきます。鍋に梅を入れ、ひたひたぐらいの水を入れ、中火で温めます。

沸騰したら弱火にして10分ほど煮ます(グラグラ煮立てるとに崩れてしまうので、弱火が良いです)

それでも煮崩れていますが大丈夫です。

種を取り除いて、重さをはかります。

砂糖の割合は梅の重さの50%~100%とレシピサイトによってまちまちですが、好みで調整可能なようです。

砂糖は腐敗防止の役割も果たしてくれるので減らしすぎもよくないようです。50%は下回らないようにしましょう。

私は甘さ控えめな方が好きなので50%で作ります。

砂糖ともに煮詰める

サトウキビのお砂糖を使ったので茶色いのですが…風味はよいです。アクが出てきたらとります。

今回はアクはでませんでした。

焦げないように混ぜながらとろみがつくまで煮ます。

混ぜていて鍋肌が見えてきたら火を止めます。

瓶に入れ替えて出来上がり。

砂糖控えめにしたので梅の苦みが少し残ったお味になりました。

普通にジャムとして使うのはもちろん。梅シロップと同じように炭酸水で割って梅スカッシュにしても良いし、お湯で割ってもおいしいです。

梅仕事はとても楽しいです。季節の風物詩として「梅仕事」という言葉があるの、素敵ですよね。

梅干しは苦手なので梅干しづくりはしておらず、今年の梅仕事はこれにて終了です。

最後に

前回の梅シロップの時に「梅に含まれるクエン酸が疲労回復に役立つらしい」的なことを書いたと思ういます。どうやらクエン酸回路というものがあって…という話なのですが、クエン酸回路がなんだったか簡単に調べてみました。

ド文系の私には全然理解できませんでした。今、わかりやすく解説してくれている動画などをみて勉強しているところです。

しかし、口から摂取したクエン酸が直接疲労回復の役に立つのかどうか…もしかしてそう単純でもないのでは、と疑っています。

あくまで体の中で起きている化学変化が回路のように循環していて、その中でクエン酸も精製されている?という話だと理解しています。

全然違っていたらごめんなさい。もう少し勉強してみます。

でも、おいしいから飲む、でいいよね♪汗をかいた後とか、疲れたときとか、甘酸っぱいものは体に染み渡る気がするし。

以上。余談でした。

ではまた♪

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