バケツ稲栽培セット申し込んでみた

やってみた

お米作りに挑戦(やってみようバケツ稲づくり)

JAグループで、バケツで育てる稲のキットを配布しているとのこと。全然知らなかったんですが、平成元年から行っているのですね。学校や法人などの団体だけでなく個人での申し込みもできるそうです。

5セットまで276円で自宅に送ってくれます。

食育や教育の一環として子供たちにお米作りの体験をしてほしい、ということみたいです。

うちの3歳児が庭先で育てている小ねぎやハーブの収穫など手伝ってくれるので、稲づくりも一緒にやってみたいな、思い、申し込んでみました。

私は父方の祖母のうちが米農家なのですが、うちの家族は父を始め母も私も弟も一切農業を継ぐつもりがなく、祖母も年金をもらい始めてからは米作りをやめてしまいました。

今考えれば少しでも体験させてもらえばよかった。と思います。

自分の生活に欠かせないお米。

稲づくりは大変な仕事だというのは想像に難くないです。

苗を育て、植え、水の管理、雑草取り、害獣の対策。天災との闘い。

お米がどのように育てられて、流通して食卓にいきわたるのか。その源泉に触れられる機会があったのに惜しいことしたなぁ…と、時々うすぼんやり考えていました。

なので、子供の教育のためとは思っていなくて、私自身の経験として、という思いがあります。一緒に子供も楽しんでくれたらいいな、という希望も少しあり。

バケツ5個使っても一食分にも満たないかもしれないです。野菜や果物と違って、収穫したらすぐ食べられるわけではないです。干したり脱穀したり、そのほかいくつかの工程がありますからね…

手間暇はかかるかもしれませんが、植物を一から育てるって私はワクワクします。もしかしたらうまく育たないかもしれないけど。相手も生き物なのでこちらの思い通りにはならないこともあるでしょう。うまくいかなかったらまた次の年に生かす、ぐらいの気持ちでやってみたいと思います。

本当はキットが届いて開封するなり、種を蒔いたなりしてから記事にした方がよいのかもしれませんが。

栽培は5月上旬には開始したほうが良いそうです。もしこのブログを偶然目にして興味を持ってくれる人がいるとしたら、少しでも早く申し込んだほうが良いかと思うのでいったんご紹介のみ、となります。

稲づくりの模様は時々ご紹介していきたいです。

ではまた♪

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